株式会社山機は鉄道の架線、電線、支持物、設備の新設・保守業務など、電車や駅に確実に電気を送ることを主に請け負う会社です。
人々を安全・安心に輸送する鉄道インフラを影で支える大きな責任を負った仕事です。夜間作業がメインなので身体的にキツいことも多々ありますが、多くの人々を運ぶために、自分の仕事が役に立っているという事にやりがいを強く感じられる仕事でもあります。
山機では主に下記の鉄道設備の新設・保守を行っております。
電車が走る際、電車の屋根についてるパンタグラフという物に電気を伝える線が架線です。その架線の張替工事、保守をする作業です。
支持物は線路内に建ててある電柱・ビームという物です。線路内では基本的に機械が使用できないので、人力で3〜4Mの穴を掘ります。
設備工事とは駅・駅構内の照明・掲示板などの電球の交換や、変電所の設備新設・撤去・保守作業が主な作業です。こちらは低圧線の電気配線です。
山機の仕事は夜間がメインですが、昼間勤務がある場合もあります。
現場によって出発時間や作業終了時間は早くなったり遅くなったりすることがありますが、一日の時間の流れは大体下記の通りです。
山機のいいところや悪いところも、包み隠さずお伝えします。
やりがいがある
自分の手がける仕事が鉄道の運行を支えているということが実感できる。
きちんと評価される
小さい会社だからこそ社員の全てに目が届きます。やればやった分だけ評価に反映されます。
自分がイヤだったことは強要しない
基本的には融通の利く、物事の言いやすい会社です。社長自身が雇われていたときにイヤだったことは、全てやらせないようにしています。
手厚い福利厚生と資格取得制度
基本的な福利厚生(社会保障・有給休暇など)は完備しております。また年齢に応じて資格取得制度もあります。
仕事が楽ではない
夜間作業がメインのため、慣れるまではやはり体力的にキツイところはあります。
時間に制限がある
基本的には時間に余裕のあるスケジュールを組んでいますが、終電から始発までの間の決まった時間内に作業を完了させなくてはならないので、テキパキと動かなくてはいけない場面もあります。
昼間に作業が入ることもある
作業は夜間だけとは限りません。昼間に作業が入ることもありますが、ローテーションを上手く組んでできるだけ負担が軽くなるようにしています。